ドイツの切符は改札がないので有効期限時間内かどうかを打刻することで判断します。

片道チケットにも打刻は必要なのですが、打刻が必須のものと買った時点で打刻が勝手にされているチケットがあります。

これは買う機械によって異なります。

ドイツ語又は英語で機械の下にこのチケットは打刻をしなくてはなりません。と書いてある場合打刻をしなくてはなりません。

ただ、チケットを買ってからでもチケットに打刻が必要かどうかが書かれています。

打刻が必要なチケット

四角囲みの中に nur gultig mit Entwerteraufdruck (打刻したもののみ有効となります。)と書いてあります。これは必ず打刻しないと、検査員が来た時に罰金60ユーロ取られてしまいます。

打刻が不要なチケット

四角の枠囲みの中にTicket breits entwertet (チケットはもうすでに打刻されています。)と書かれてあり、右端に買った日付と時間がのっています。この場合打刻不要です。

私が購入した1日券も打刻が買った時点でされており、打刻不要だったのですが、不安な方はとにかく打刻することをおすすめします。

打刻の方法

このような打刻機(Entwerter)にチケットをいれるとカチッと音がして、打刻されます。