TOEIC私も何度も受けたことがありますが、勉強しようしようと思ってもなかなか実行に及ばず、おっと明日が前日。。。となったことが何度かあります。
世界的にはTOEICよりIELTSのほうが主流になってきてますが、日本ではまだまだTOEICのほうが一般的知名度が高く、TOEICで高得点取ると就職や転職や海外勤務などいろいろなチャンスが巡ってきます。
TOEICのリスニングに必要なこと
TOEICのリスニング高得点には、単語力や文法力、集中力、想像力といろんな力が必要ですが、前日となればこんなことやっている時間はありません。
とにかく、自分のもっている力を発揮するのに精いっぱいですよね。
そのため、私がいつも前日にやっていることは、当日自分が知っていることをゆっくり聞き取れるようにするための作業です。
ゆっくり聞ければ、自分の持っている力のほとんどは出せる。
落ち着いてゆっくり聞き取るために、私は前日問題を2倍速で聞き流してます。
前日1時間のリスニング対策の準備
2倍速で聞くために、必要なものは以下です。
①TOEICテスト公式問題集
②2倍速できるCDプレイヤー
①TOEICテスト公式問題集
これは1冊は持っていたほうがいいです。
TOEICテストは2016年5月にリニューアルされたので、新しく買うのであれば、その新問題に対応した最新版(上記の問題集)がいいでしょう。昔の持っている人はそれで十分です。新しいのをわざわざ買う必要はありません。
②2倍速できるCDプレイヤー
パソコンにWindows Media Playerがある方はそれでOKです!
起動後⇒左上の表示⇒拡張設定⇒再生速度 の順で進めると設定画面が出てきて倍速変更できます。
私は昔はハヤエモンというソフトをダウンロードして使ってました。
さぁ、これで準備は完了です。
2倍速で聞いてみましょう
TOEICの公式問題集についているCDを2倍速でとにかく聞き流します。問題は解くと焦りになるので、問題を解かずにとにかく聞き流すことをおすすめします。
あまり長くやっても、次の日の集中力に影響が出るので1時間くらいで十分です。
さ、さ、さぁ~と聞き流します。
聞こう、聞こうと思わないで、リラックスが一番です。
1時間聞き流して、終わりです!
当日に起こること
さぁ、TOEICテスト当日になりました。
リスニングが始まると、昨日2倍速で聞いたおかげで、ずっーとゆっくり聞け、簡単に聞こえます。
ゆっくり聞こえるので、耳に入ってくることを頭の中で映像化します。そうやって創造することで、答えが導き出せることも多くあります。
これだけで十分実力を発揮できることでしょう。
ゆっくり聞こえ過ぎて集中力をなくさないよう、それだけに注意しましょう!
まとめ
TOEICの勉強をコツコツやることが一番ですが、もう時間がない、明日が前日!という方向けに1日1時間だけで高得点が取れる方法をご紹介しました。
私もいつもこの方法をしていて間違えるのは知らない単語の選択の数問だけです。知らない単語が出たらそこは潔くあきらめ、他に集中しましょう!
前日の2倍速方法はやって損はないです。おすすめです。
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