日本から荷物を送ってもらうのは慣れている人なら簡単ですが、どんどん高齢になっていく親には難しいこともあります。
送ってもらう側で送り状やインボイスを作って今回親に負担をあまりかけず物を送ってもらうことができたので、ご参考になればと思い記録します。
国際郵便マイページforゆうプリタッチ
このforゆうプリタッチのサイトで行うことがキーです。
このページはパソコンではできませんでした。
スマートフォンでできます。(アプリではありません。)
この画面にたどり着くまでずいぶん時間かかりました。下記のサイトです。
https://www.int-mypage.post.japanpost.jp/smart/MSC1000
こんな画面です!
パソコン版と何が違うのかというと、この国際郵便マイページforゆうプリタッチ上で進むと最後に二次元コードが出てくるのでそのコードを発送してくれる人に送ると郵便局のゆうプリタッチの機械で送り状、インボイスをプリントすることができます。家にプリンターがなくてもOKなのです!!
出てきた紙に発送人がサインしてお金を払うだけで発送ができちゃうので、親にも簡単にできます。
海外の慣れない住所の書き方、インボイスに英語で商品名を書く、金額を書くのは私の親にとってはハードルが高いので、私が全部やりました。
インボイス価格が高いと税関でとまり関税がかかったりすることもあるので自分でやったほうが、自分の責任でできるのでよいです!
はじめるにはまず会員登録をしましょう。
インボイスの商品名と価格
内容登録のところはピンポイントのものがないので、貰い物というていで、私は贈り物を選んでます。
内容品ですが日本で使用していた靴や一時帰国の時に日本に置き忘れてしまったものは新品じゃないのでUSED SHOESやUSED GLASSESなどと書いて申告価格は低めに設定してます。shoesとだけ書くと新品と思われて申告価格を過小にしてると疑われ、税関検査になりかねないので、私はUsed(=使用済みの)と書くようにしてます。
こんな感じです。
発送先がユーロの国なのでドイツ税関がわかりやすいように上の為替が選べるところはユーロにしてます。
下は日本円でと書かれてるので円換算にしてます。
危険物じゃない項目にもチェックして進みましょう。
無償にチェックを忘れずに!
有償とは売ってお金を得ることなので、親から個人使用のものを送ってもらうだけなので無償に必ずチェックをしましょう!
有償にすると発送人と受取人金銭のやり取りが発生するビジネスと捉えられます。
発送や荷受けのとこなどいくつかスキップしましたが、迷いそうなポイントを記載しました。
このまま進んでくと自分のメールアドレスに2次元コードを送ることができます。
その2次元コードのスクリーンショットとリンクを母に送ってゆうプリタッチを使って印刷してね(わかんなかったら郵便局の人に聞いてね!)と言って、託しました。
出てきた紙にサインするだけだったわー、郵便局の人も慣れてるのねー、と言ってました。
お金はウェブ上で払えないので郵便局で払う必要があります。
ゆうプリタッチのある郵便局
ゆうプリタッチのある郵便局はここで調べられます。
ローソンに設置してあることもあるようです。
私はお得なeパケットで発送しました。
メガネを送ったときは200gまでのサービスでドイツまで785円で送れました。土日含めて6日で到着しました。
以上、国際郵便なるべく自分でやるやり方の記録でした。
どなたのご参考になればとっても嬉しいです♪