前回フライトキャンセルで航空会社へ直接請求した方法をご紹介しましたが(前回記事はこちら)、今回は代行して請求してくれる業者経由で請求したときのお話です。

代行業者は色々ありますが私はAirHelpという会社経由で請求し、お金が戻ってきました

今回はフライトキャンセルではなく、フライト遅延でなおかつLaudamotionという格安フライトでなかなかなじみがなかったで業者を通して請求しました。

手数料は成功してからの後払い

この代行業者はエアラインから賠償金がもらえる、と確定してお金が振り込まれることがわかってから手数料を引かれて銀行にお金が振り込まれるので、先に手数料だけ支払って、結局お金がもらえなかった、というような損だけするような仕組みにはなっておりません!
とても安心感があります。

ライアンエアーで予約した

イタリア行きのフライトをライアンエアーで予約しましたが、実際Laudamotionというエアラインに乗ったため、請求先はLaudamotionになります。

今回フライトが5時間遅延しました。。。空港でずっと待ちぼうけです。
空港では朝食食べれるクーポンもらましたが、早くイタリアに行ってもっとおいしいもの食べたい気分です。

遅延した証拠に遅延と書いてある画面を写メで取っときました。
これも実際AirHelpに送ってます。

AirHelpを通してかかった日数

実際お金が振り込まれるまでにかかった月日は7ヶ月です!wow!結構かかるので気長に待ちましょう。
請求する権利があれば待てばお金は戻ってきますのでご安心を。。
その7か月の間にも、ちゃんとやっているから待っていてね、忘れてないよ、もうすぐ終わりそうだよ、というようなリマインダーメールが来ます。
忘れられてない安心感。

AirHelpへのアクセス

残念ながら日本語のサイトがないので英語で入力していく形になります。
AirHelpのホームページにアクセスして、必要な情報を聞かれるがままにどんどん入れていきます。
何の情報が必要なのかわからない人にはとても便利だと思います。

実際かかった手数料

かかった手数料は総額125ユーロで、実際振りこまれた金額も125ユーロでした。

内訳は下記のような感じです。

やってみた感想

確実に返ってきそうなエアラインかつ、キャンセルで絶対貰えるだろうとほぼ確証のあるものは手数料がとられないのでエアラインに直接請求したほうがいいと思います。

もらえるかどうかわからないものなどはAirHelp経由でやると手数料はかかってしまいますが成功報酬型(必ずもらえると決まってから手数料がシステム)マイナスになることはないので、使ってみてもいいのかな、と思いました。

実際、AirHelpからの振り込みは早く、入金手続きを開始するので時間がかかります、というメールが来てから翌日に振り込まれてました。