全てのSIMカードは2017年7月からオペレーターとビデオチャットにて本人確認(か郵便局での本人確認)をしないと使えないようになってしまいました。

これが旅行者や語学に自信のない方には敷居が高くなってしまったように思います。

しかし!これ1回頑張れば、ずっと安いまま毎月使えるようになるのでここが頑張り時です。

ちなみに郵便局での本人確認はなかなかうまくいかなかったという実例を聞いたことがあります。

準備するもの

1.スマートフォン
2.本人確認書類(滞在許可カード、パスポートなど)
3.WIFI

※WIFI環境がないと本人確認のデータが鮮明に映らないらしくカフェなどインターネットのある所に行ってくれ、と言われます。お金のない方はデュッセルドルフ中央駅の12番線乗り場に行くとTELECOMが無料で30分だけインターネットを使えるようにしてますのでお勧めです。

ビデオチャットへ進む

登録編で自分の登録をして下記の一番したのオレンジのボタンを押すとビデオチャットに進みます。

本人確認をどの書類で行うかを選択します。

パスポートや滞在ビザを選ぶことができます。

私は前回パスポートで行った時、オペレーターが日本のパスポートを見慣れていないせいか、どこがパスポート番号なのか等ぱっと見わからないようで、色々聞かれてめんどくさかったので、滞在許可カードで本人確認をすることにしました。

滞在許可カードはドイツ語で書かれているので、オペレーターに何も聞かれることなく、スラスラ進んでいきます。

テレビ電話の言語の選択

次に進みます。

ここではオペレーターとテレビ電話するため、どの言語で会話するかを選ぶことができます。

残念ながら、日本語はありません。ドイツ語、英語、スペイン語、トルコ語などがあります。

私は英語を選択しました。

 

次へ進みます。

いよいよテレビ電話編(ビデオチャット)

ビデオチャットがどういうものなのか動画で見ることができます。これを見て、心の準備をしましょう。

下記四角にチェックしてStart Identificationを押すと、オペレーターにつながります。

カメラが自分の向きになっているので外カメラに切り替えます。

そうすると自分の顔がドアップで映らなくて済むので、お勧めです。

私はビデオチャットは若いお兄さんでした。

自分の滞在許可カード(あるいはパスポート)を引きでカメラに写します。見えやすくしてあげようと寄りで写すと、引け!と言われます。(笑)

オペレーターが本人確認書類を記録した後、カードを曲げろと言われました。

紙ぺらの偽物でない証拠のためにカメラに写しながら片手でくにゃくにゃとまげて、カードであることを証明します。

それで向こうが何か入力したあと、その記録があっているかチェックするために画面が切り替わり、確認画面が映し出されます。OKであればボタンを押します。

そしたらこの画面に切り替わります。

本人確認は成功しました!のメッセージ!わーい!

これにて終了です。

この後24時間以内に、登録したメールアドレスに連絡がきて使えるようになります。

お疲れさまでした!

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オンラインチャージのやり方はこちらの記事をご参照ください。
ALDI TALKオンラインでのチャージのやり方⑤