婦人科っていくのが憂鬱でなかなか行けてなかったのですが意を決してドイツで婦人科検診に行ってきました。

保険適用(私は公的保険です)の検査は子宮がん検診(細胞診 小さいブラシで細胞をとり検査センターに送り検査される)とドクターの内診(指を入れておなかを押す古くから行われている触診)と乳がん検診の触診でした。

皆さんよく書かれているようにドクターと自分との間にカーテンはありませんが、私は長いスカートをはいていったので、下着をとるだけで特にスカートは脱ぐことはなかったのでカーテンのかわりのようになりました。

カーテンがなくて恥ずかしいかたは長めのスカートで行くことをおすすめします。

ドイツではたしか50歳以下はマンモグラフィーの検査もなくエコー検査もありません。

エコーをしたい場合は実費でできます。

私は乳がん検査のエコーでなく、子宮と卵巣の状態をチェックできる経腟超音波検査を実費でお願いしました。

実費で45ユーロ発生しましたが自分の健康管理のためなのでかけたいお金です。

経腟超音波検査では子宮筋腫や子宮ポリープがあるかや卵巣の状態など調べることができます。これは保険適用の検査では見つけることができないです。不正出血や生理が思い方は調べるために実費でなく無料で調べてもらうことができるのだと思うのですが、私は症状がないので実費で調べました。

子宮筋腫は3~4人に1人ある、と言われており、私の多くの友人も子宮筋腫やポリープがあると聞いていて大きくなった場合や場所によってはお腹からの手術になってしまうこともあるので長年行ってないのであればいったほうがいいとの友人のアドバイスをもらい私も検査してみました。

超音波検査はその場で先生とモニターを見ていきます。

幸いになんの問題もないことがわかり安心しました。

この経腟超音波検査は痛みもなかったので負担もありません。

経腟超音波検査はドイツ語でUltraschall、英語でUltrasoundというようです。

最初これをお願いしたところ、胸のほう?子宮のほう?と聞かれました。

子宮がん検診の細胞検査結果は2週間かかり、何か問題があったときだけ電話がかかってくるそうです。

ドイツ式ですね!No news is good news!

婦人科検診ドキドキしますが年1(ピルを飲んでいる人は半年に1回)推奨されているようなので、私のように長年行ってなかったよー。。という方は勇気をもっていってみるのをおすすめします!