ドイツでは語学ビザを取るのはドイツに来てからしか申請できないので、日本で学校を決めてくるよりもドイツに来てからいろんな学校をみて決めるのがおすすめです。

ドイツでは語学学校に通ってビザを取ることを語学ビザと言います。学生ビザというと、大学とかに通っている学生と認識されるので、それって語学ビザだよね?って長く住んでいる日本の方に言い直されます。

私が見学した語学学校は下記です。

ai・・・日本人向けドイツ語学校。生徒のほとんどが駐在員の奥様。デュッセルドルフ生活スタートコースはドイツで生活していく上で必要な情報を教えてもらえるので、長く住もうと思っている方はこのコースだけ受けても損はないと思います。デュッセルドルフ生活スタートコースでは文法などのレッスンは一切ないので、語学だけを学びたい人には不向きです。毎日通うクラスはありません。(問い合わせ日本語可)

sprachcafe・・・生徒が多国籍。日本人はクラスに1、2名程度。週一単位での申し込みのため、生徒が1週間で入れかわり、バケーションを利用してきている方が多く、生徒の本気度も低くみえた。個人的には長期の人にはあまりおすすめしません。ただ、日本からお休みの1週間で来るには適した学校だと思います。生徒もみんなフレンドリーですぐ、外国のお友達ができると思います。日本語のできるドイツ人スタッフがいるため、英語、ドイツ語ができず申し込みができない人も入りやすい学校だと思います。(問い合わせ日本語可)

germacervice・・・・昼間のクラスは生徒は全員女性(80%以上日本人)。駐在員の奥様が多い。年齢層高め。先生の教え方がとてもうまく、文法中心の学校。生徒があつまらないと開校されないクラスがあり、タイミングが合わない場合もある。毎日通うクラスはありません。(問い合わせ 日本語不可・ドイツ語又は英語)

Sprachforum Heirich Heine・・・大学目指している人が多いのか、年齢層は様々。クラスは先生2名体制(週2回一人の先生で、週3はもう一人の先生)ととてもいい構成になっている。先生は教え方がうまく英語を一切話さない。教材も進め方もとても良い。まじめに毎日通うならいいと思った学校。学校に入る前にがっつりテストがある。(文法、リーディング(読み)、手紙(ライティング)など3種類のテストがある。そういう視点でもきちんとしているちゃんとした学校と言えると思った。料金も良心的。(問い合わせ 日本語不可、英語又はドイツ語)

VHSは見学してませんが、デュッセルドルフのVHSは先生の評判がよく、公立の学校のため、学費が安いです。住民踏力していないといけないらしいので、基本的に観光ビザではいけません。しかし、VHSに1年間通い、ここで語学ビザを取った方の話も聞いてますので、観光ビザでも通うことは不可能ではないと思います。(問い合わせ日本語不可・ドイツ語又は英語)

IIK・・・大学目指しているとよく聞く学校。見学にはいってないが、言っている人のはなしはよく聞く。宿題が多く、生徒も多いときは20名を超えるとのこと。評判は悪くない。

ビザに関してはすべて担当者次第と言われているドイツ。。。これは運とばかりしかいえませんね。

※問い合わせはすべてホームページの問合せページで可能です。見学という概念はなく、トライアル(お試しレッスン)になるようです。

ですので、トライアルを受けたい、と申し出れば、日程調整などのやり取りになります。