ドイツで引っ越した時にやったことを記録していきたいと思います。
経験者にしかわからないこと気づかないこともあるかとおもうで参考になれば嬉しいです。
まずファーストステップで新しい引っ越し先の契約書をもらうとこから色々始められます。
契約書がないのに、古い家の解約届(Kündigung)を出すのはリスクが高いのでまずはここからです。
私は入居意思を示したのが早かったのに契約書をもらうのに時間がかかってしまいました。家賃を2重払いしなくて済むように早く手続きしたのですが、ドイツの対応遅い。。。なんなら危うく2か月家賃を2重に払わなければならなくらいまで待たされそうになり、なんとかぎりぎりセーフで家賃2重払いは1ヶ月ですみました。
家賃1ヶ月2重払いもできれば避けたいな、と思っていたのですが結果的に引っ越し期間が1ヶ月あったので良かったと思います。ドイツ人は友達の力を借りておっきな車をレンタルし1日いっきにすませてしまうようなのですが、私は少しずつ物を動かしました。
捨てるものとかもじっくり考えたかったし、あまり人に頼りずらかったこともあり徐々に時間をかけてやりました。
ドイツでは引っ越しを業者に頼むことはほぼほぼないようで、業者に頼むと高いようです。
同じ市内で近くでも1200ユーロくらいかかったという話も聞いたこともあります。
解約届(Kündigung)について
解約届はいつまでに出すか契約書にちゃんと明記されてます。
一般的には3ヶ月前に出せばいいのですが、その解約届の締め切りが3ヶ月前が月末でなく、その次月の第三営業日の月初までなのです。
わかりにくいですよね。。
具体的に言うと9月末に解約したい場合、解約届は7月3日までに出せばOKなのです。
ドイツ人に来てみると契約書によるけど書いてない場合の法律的な期間は2か月前の第3営業日のようです。
私はこれで救われました。。。
私はずっと3ヶ月前(月末)に出さなくてはと思っていたので月末に新しい家の契約書をもらえそうになくハラハラしておりました。。。
新しい家の契約書を1日にもらったので、聞いてた内容の話とコントラクトがあっているか等チェックし、古い家の解約届をあと2日で出す時間があったので良かったです。
解約届(Kündigung)の内容
書き方はドイチェダイジェストやgoogleで調べると色々フォーマットが出てきますが、私はできる限りシンプルにしました。
下記の内容をワードで書いて印刷して大家さんに送りました。
Emailでは受け付けてないことがほとんどなので印刷して紙で送る必要があります。
自分の名前
自分の住所
大家さんの名前(Hern. xxxx xxxxx)
大家さんの住所
書いた街の名前、日付(Düsseldorf, 03.07.2020)
Kündigung des Mietvertrags
Sehr geehrer Herr xxxx (大家さんの名前)
hiemit kündige ich den Vertrag für die oben gennante Wohnung ordentlich und fristgerecht zum 30.09.2020. Bitte bestätigen Sie mir den Erhalt dieser Kündigung und das Aufhebungsdatum des Mietvertrags schriftlich.
Vielen Dank im Voraus.
Mit freundlichen Grüßen, 自分の名前
シンプルが一番だと思っているのでこんな感じで送りました。
1週間個くらいに大家さんから解約受け付けました、今のアパートの状況を見るためにまたアポイントメントをとらせてください、といった内容の手紙が届きました。