Person Washing His Hand

ドイツはやっぱり日本より乾燥しており、水も硬水なのでうる艶の肌を保つのは至難の業なきがします。
年齢を重ねるごとにそれは感じ始め、どうか肌を改善する方法はないかな、と思ってたところ、この本に出合いました。

タイトルの通り、泡洗顔をやめるだけです。
夜はクレンジングミルクだけでOK! ダブル洗顔は不要です。
今までダブル洗顔をしていたので、クレンジングはささっとしていましたが、クレンジングオンリーになるので以前より丁寧にクレンジングします。

ドイツはクレンジングミルク王国

ドイツは硬水のため、ふき取り洗顔、ふき取りのメイク落とし(水タイプのやつ)、ふき取り化粧水が主流といわれております。肌に残った硬水をふき取ってごわごわをなくすのが目的だと思うのですが、一方でクレンジングミルクも多数存在してます。
逆に日本に多く存在するクレンジングオイルがない!

クレンジングオイルは肌への負担が強く、ふき取りタイプはそれ以上に肌の負担が強いと言われてます。

私は日本にいるときからこよなくクレンジングミルクを好んでいたのですが、見つけるのが大変でした。私が気に入って使っていたのは大豆イソフラボンシリーズのクレンジングミルクです。ポンプ式で使いやすく、テクスチャーも柔らかく、あれはとても良い商品でした!
調べてみたところ生産終了になってしまったようで今はチューブ式のクリームが出ているようです。

 

dmのクレンジングミルク

ドラックストアのdmのワイルドローズのクレンジングミルクは安くてコスパがいいと思います。
Reinigungsmilch Wildrose
200mlも入っていてお値段なんと2.75ユーロ!

ナチュラルコスメなのに安い!!

*これと全く同じパッケージで化粧水もあります。間違えないように要注意です。

化粧水はGesichts-Wasser (直訳で顔の水)と書いてあります。

因みにこの化粧水もほんのりローズの香りでおすすめです。

日本によくあるローズの化粧品に比べて海外の物の割には匂いがマイルドです。

クレンジングミルクというよりはクリームタイプで結構こっくりしてます。


肌の上で1分以上くるくるしていると水分がなくなってきて滑らかさがなくなりますので水を少し足して乳化させるといいともいます。

泡洗顔をやめて1週間

肌の調子はいい感じです。
化粧品は染みるわけではないのですが、頬の上にいつもほわっとした赤みがでてくることがありました。ひりつく感じの赤みが消えました。

1週間の途中、鼻の角栓が大きくなっているような感じが一瞬しましたが、丁寧にクレンジングするとそれも気にならなくなりました。
その気になった日の前の日はクレンジングをささっと適当にやってた日で、ダブル洗顔していた時代の癖がぬけずにやってしまった日でした。

このまま続けて様子見てみようと思います!